サイトについて [道具全般]
サイト(照準器)はベアボウ以外の競技には必須の道具です。狙いを定めるための道具、ただそれだけのことなので、ちゃんと見えるものであれば何でもいいというのが本質だと思います。
ただ、実際にそれでシューティングを始めてみると、物によって使い勝手がずいぶんと違うことがわかります。微調整のしやすさ、近距離への対応、サイトピンの耐久性等々・・・そして見落とせないのが「固定ネジの数」です。
固定ネジの数が多いほど、射った時の衝撃で緩みが出やすいポイントが増えます。射った瞬間に緩んだネジが音を立てて不愉快になるだけでなく、緩んだ影響でエイミングの精度自体が落ちることもあります。全てのネジが常にしっかりと締めてあるかをチェックするのは、けっこう面倒なものですし、気が散ります。緩みを気にするのはスタビライザーとプランジャーだけで十分なので、その他の道具でこういった面倒はできるだけかけないに越したことはありません。サイトを選ぶときは、こういった観点も頭に入れながら検討するといいでしょう。
その意味では、シブヤのアルティマサイトは強くお薦めできるサイトの一つです(写真は同社のホームページから)。微調整が簡単で固定ネジの数も少ない割には高さがずれることがありません。そこそこ軽い割には耐久性も高いので長く使えます(それなりのお値段もしますが)。見た目も良い意味でつまらない(余計な自己主張がない)ので、弓のデザインを損ねないのもポイントです。
アーチェリーの道具はたいがい「安かろう悪かろう」の世界です。たとえハンドルやリムは安いもので済ませたとしても、できることならサイトは最初から奮発することをお勧めします。
ただ、実際にそれでシューティングを始めてみると、物によって使い勝手がずいぶんと違うことがわかります。微調整のしやすさ、近距離への対応、サイトピンの耐久性等々・・・そして見落とせないのが「固定ネジの数」です。
固定ネジの数が多いほど、射った時の衝撃で緩みが出やすいポイントが増えます。射った瞬間に緩んだネジが音を立てて不愉快になるだけでなく、緩んだ影響でエイミングの精度自体が落ちることもあります。全てのネジが常にしっかりと締めてあるかをチェックするのは、けっこう面倒なものですし、気が散ります。緩みを気にするのはスタビライザーとプランジャーだけで十分なので、その他の道具でこういった面倒はできるだけかけないに越したことはありません。サイトを選ぶときは、こういった観点も頭に入れながら検討するといいでしょう。
その意味では、シブヤのアルティマサイトは強くお薦めできるサイトの一つです(写真は同社のホームページから)。微調整が簡単で固定ネジの数も少ない割には高さがずれることがありません。そこそこ軽い割には耐久性も高いので長く使えます(それなりのお値段もしますが)。見た目も良い意味でつまらない(余計な自己主張がない)ので、弓のデザインを損ねないのもポイントです。
アーチェリーの道具はたいがい「安かろう悪かろう」の世界です。たとえハンドルやリムは安いもので済ませたとしても、できることならサイトは最初から奮発することをお勧めします。
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