Mybo WAVEハンドル [道具全般]
ついに届きました。
JPアーチェリーさんから購入した、Myboの新ハンドル、WAVE。中級者向けの製品で、お値段は32,800円。管理人が現在使っているHOYTのFormula RXからグレードダウンということになります。
なぜ、お金を払ってまでわざわざグレードの低いものを? と思われるかもしれませんが、これはある意味で賭けのようなものです。アーチェリーを再開してからはや7年、その間SHだけをとってもトップ並みの点数はおろか、620点すら叩いたことがありません。長距離にいたっては、未だに70Mのサイト付けすらできていません。それなのに、道具だけは最上級のものを使い続けている。次第に、「これって、なんだか変じゃないか?」と考えるようになりました。 いくら、市販のQuattroとトップ選手が使っているQuattroは中身が違うとはいえ、道具の力を引き出せていないことには変わりはないわけで、初心者ならともかく、長く続けている身として本当にそれでいいのか、疑問に感じることが多くなっていました。
そして、肩の痛みを感じるようになったのを機に開き直ることにしたわけです。どうせ当たらないなら、今の実力に見合った道具にしてみよう、と。ついでに、肩の負担を少なくするため、66インチから68インチに戻すことにしました。今回、そのためのハンドルが届いたわけです。
前置きが長くなりましたが、ざっと見た感じの雑感です。
外観はこんな感じ。なんとなく新鮮味がないというかなんというか・・・(笑)。どことなく既視感がある(悪く言えばパクリ感満載の)ハンドルです。HOYTのRadianやEranとSFフォージドハンドルを足して2で割ったような感じでしょうか。全体的な仕上がりは、想像していたよりもレベルが高く、塗装ムラや手抜きっぽいところは見当たりませんでした。
グリップはラバーっぽく加工が施されたプラスチック製。ヤマハに近い形状です。
クリッカープレートは完全にWin & Winのパクリとしか思えません(あるいはWinもどこからかパクっていたのかもしれませんが)。
リムポケットはPSEのX Appealのようにフラットな作り。これが、本製品が軽量化されている理由のひとつと思われます。
また、低価格の理由と思われるのがリムボルト。重厚感と塗装感がゼロで、チープな香りがプンプン漂ってきます。見た目はHOYTのプロティラーボルトに似ていますが、可動式ではありません。
センターにはブッシングが入っていますが、アッパーとロアーはハンドルに直接ネジ穴が開けられています。これも低価格(ついでに軽量)の理由のひとつです。
チープな割には、「イギリス製」であることだけはさりげなくアピールしています。目に付きにくいところでPRするところがニクいですね。こういう演出は大好きです。センター調節は韓国メーカーがよく使っているものが採用されています。
真後ろから見たところ。一見すると一般的なハンドルと同じバランスに見えますが、同じフラットなリムポケットであってもPSEのように全体のメリハリが効いた構造になっていないためか、上下のリムポケット部がかなり軽いです。実際に射ってみないとわかりませんが、ローリングを防止するための上下ウエイトは必須になるかもしれません。。
パッと見た感じでは、オリジナルな要素は皆無(笑)。オーソドックスというか、手堅く無難な作りのハンドルです。リムが届くまでしばらく期間がかかると思うので、その間は手持ちのRXや旧式のNexusといろいろ比べてみようと思います。
JPアーチェリーさんから購入した、Myboの新ハンドル、WAVE。中級者向けの製品で、お値段は32,800円。管理人が現在使っているHOYTのFormula RXからグレードダウンということになります。
なぜ、お金を払ってまでわざわざグレードの低いものを? と思われるかもしれませんが、これはある意味で賭けのようなものです。アーチェリーを再開してからはや7年、その間SHだけをとってもトップ並みの点数はおろか、620点すら叩いたことがありません。長距離にいたっては、未だに70Mのサイト付けすらできていません。それなのに、道具だけは最上級のものを使い続けている。次第に、「これって、なんだか変じゃないか?」と考えるようになりました。 いくら、市販のQuattroとトップ選手が使っているQuattroは中身が違うとはいえ、道具の力を引き出せていないことには変わりはないわけで、初心者ならともかく、長く続けている身として本当にそれでいいのか、疑問に感じることが多くなっていました。
そして、肩の痛みを感じるようになったのを機に開き直ることにしたわけです。どうせ当たらないなら、今の実力に見合った道具にしてみよう、と。ついでに、肩の負担を少なくするため、66インチから68インチに戻すことにしました。今回、そのためのハンドルが届いたわけです。
前置きが長くなりましたが、ざっと見た感じの雑感です。
外観はこんな感じ。なんとなく新鮮味がないというかなんというか・・・(笑)。どことなく既視感がある(悪く言えばパクリ感満載の)ハンドルです。HOYTのRadianやEranとSFフォージドハンドルを足して2で割ったような感じでしょうか。全体的な仕上がりは、想像していたよりもレベルが高く、塗装ムラや手抜きっぽいところは見当たりませんでした。
グリップはラバーっぽく加工が施されたプラスチック製。ヤマハに近い形状です。
クリッカープレートは完全にWin & Winのパクリとしか思えません(あるいはWinもどこからかパクっていたのかもしれませんが)。
リムポケットはPSEのX Appealのようにフラットな作り。これが、本製品が軽量化されている理由のひとつと思われます。
また、低価格の理由と思われるのがリムボルト。重厚感と塗装感がゼロで、チープな香りがプンプン漂ってきます。見た目はHOYTのプロティラーボルトに似ていますが、可動式ではありません。
センターにはブッシングが入っていますが、アッパーとロアーはハンドルに直接ネジ穴が開けられています。これも低価格(ついでに軽量)の理由のひとつです。
チープな割には、「イギリス製」であることだけはさりげなくアピールしています。目に付きにくいところでPRするところがニクいですね。こういう演出は大好きです。センター調節は韓国メーカーがよく使っているものが採用されています。
真後ろから見たところ。一見すると一般的なハンドルと同じバランスに見えますが、同じフラットなリムポケットであってもPSEのように全体のメリハリが効いた構造になっていないためか、上下のリムポケット部がかなり軽いです。実際に射ってみないとわかりませんが、ローリングを防止するための上下ウエイトは必須になるかもしれません。。
パッと見た感じでは、オリジナルな要素は皆無(笑)。オーソドックスというか、手堅く無難な作りのハンドルです。リムが届くまでしばらく期間がかかると思うので、その間は手持ちのRXや旧式のNexusといろいろ比べてみようと思います。
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