10月25日(日)の記録 [練習記録]

11月1日の母校OB戦に参戦することになりました。
これで相手チームの勝利は間違いありません(笑)。

夏以降は肩の治療で練習量を控えめにしていたのと、海外出張等でそもそも射場へ行く時間が取れなかったこともあって、すっかり体がなまってしまいました。

というわけで、急ピッチで体を作り直すべく、再び素引き作戦を決行しています。集中して時間をとるのではなく、洗い物だの家計簿だの子供の寝かしつけだの、やるべきことの合間にチマチマやるようにした結果、今週の月曜日〜土曜日までに、延べ190回の素引きができました。

今日は朝にマンションの消防訓練があったので、遅めに世田谷公園入りし、68本と控えめに終了。それでも、この1週間で258本分の練習量を稼ぎました。明日は1日間を置いてから、火曜日に再開します。


ここのところ更新がやや途絶え気味でしたが、限られた範囲ながらも元気に継続しています。
試合(?)は11月1日(日)。久々に本格的な点取りになりそうです。今日の感触だと望みは薄いですが^^;。
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続・我慢の時 [練習記録]

我慢の時が続いています(笑)。
前回の記事の後、同じ(インドア用の弱い弓)でもう一度練習を行い、本数を70本近くに増やしました。

そして今日、66インチの弓に戻しての練習@世田谷公園です。久々に50Mを射ちましたが、直近2回の練習ではとにかく近射のみだったので、フォームが改良されたのか、たいへんよく当たりました^^;。

それでも先週から実質ポンドが一気に上がったこともあり、欲張らずに60本程度で終了です。そして、今回は嬉しいことに、肩がほとんど痛みませんでした[わーい(嬉しい顔)]。これからまた、少しずつ元の状態に戻していきます。

無理せず、コツコツ積み上げては何かの拍子で崩れる。それでもまたコツコツ這い上がって、また崩れる・・・アーチェリーを再開して以降、ずっとこれの繰り返しだったように感じます。いったい、いつになったら公式の試合に出るのやら。

それでも、この過程で多くの出会いがあったし、趣味として楽しみつつもぼんやりと目標じみたものを設定しながら続けられているので、7年前に再開を決心して本当によかったと思います。道具は高くついたが、それによって、お金では買えない多くの価値を得られている気がします。これも、生涯スポーツたるアーチェリーならではの特長なのかもしれません。
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我慢の時 [練習記録]

右肩に痛みを感じて以来、近所のクリニックに通っていましたが、だいぶ和らぎ、先生からも「少しずつ始めてもよい」と言ってもらえたので、1ヶ月超ぶりの練習@世田谷公園です。

少しでも引きやすい状況を作るため、普段使っている66インチ弓ではなく、インドア用にチューニングした68インチ弓を持参。リムも表示ポンドで2ポンド弱いものを使って、近射のみで30本だけ。軽いメニューで終わらせました。

以前にも書きましたが、右肩に小さな石灰片ができていて(原因不明だが、40歳を過ぎたあたりからできる人が出てくるそうです)、それが炎症を起こしているとのこと。たいした現象ではないのですが、これが予想外に時間がかかりまして、結局炎症止めの薬を2週間、注射を1本、ヒアルロン酸注射を2本射ちました。ヒアルロン酸って、直接注射もできるんですね。

こういう症状を抱えているとき、一番やってはいけないと言われたのは、準備体操で肩を回すことなのだそうです。石灰片と筋肉の接触が多くなり、かえって悪化させるとのこと。なので、肩を伸ばすストレッチに重点を置くといい、と言われました。

まだ痛みが残るので、間隔を開けながら本数も距離も無理せず、我慢の時期が続くことになると思います。でも、せめて来年の東京インドアオープンには間に合わせたいな・・・。
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那須高原 南ヶ丘牧場 [アーチェリー体験スポット]

夏休みを利用して、那須高原まで家族旅行に行ってきました。
そこでたまたまアーチェリー体験ができるスポットに遭遇したので、これからは旅行先などで見かけたスポットを少しずつ紹介していきたいと思います(相変わらず、思いつきだけの企画なのでいつまで続くやら、ですが(笑))。

今回は、那須高原にある「南ヶ丘牧場」で見かけました。
http://www.minamigaoka.co.jp/

南ヶ丘牧場は、りんどう湖や千本松牧場と並ぶ、家族連れには必須といえる(?)、人気の観光牧場です。パン屋さん、お土産屋さん、おいしいソフトクリームが食べられるミルク茶屋、釣り堀、パターゴルフと抜けていって・・・・




IMG_2332.JPG

ありました。アーチェリー場☆

料金は12本で670円也。
射つ人の身長に関係なく、テキトーに弓と矢が手渡されます。
そして、場内には「3本の指でつがえます」としか書かれていないという、これまたテキトーかつ放置プレイ的なガイダンスが。そしてタブはおろか、グローブさえ付きません。素手です(笑)。まあ、体験ですから。

あとはテキトーに射って楽しむだけ(ちなみに、誰も射ち方を教えてくれない)なのですが、ここで特典が一つ。写真では見えにくいですが、実は的の上に小さな扇の絵が貼ってあり、その中心にある赤丸に当たったら、特製ソフトクリームの引換券がプレゼントされるのです☆ 

ところが、これが見たところトリプルAレベルの神がかり的な難易度でして(ちなみに肩を治療中の管理人はパス)、距離が近いとはいえ、直径数センチ程度しかない赤丸を狙って当てるのはほぼ不可能に近く、完全にほまぐれ狙いです。まあ、体験ですから。


他にも乗馬体験やウサギとのふれあいコーナー等、大人も子供も楽しめるスポットが満載。楽しいひとときのついでに、ぜひアーチェリーも気軽に体験してみてはいかがでしょうか。
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サイトについて [道具全般]

サイト(照準器)はベアボウ以外の競技には必須の道具です。狙いを定めるための道具、ただそれだけのことなので、ちゃんと見えるものであれば何でもいいというのが本質だと思います。

ただ、実際にそれでシューティングを始めてみると、物によって使い勝手がずいぶんと違うことがわかります。微調整のしやすさ、近距離への対応、サイトピンの耐久性等々・・・そして見落とせないのが「固定ネジの数」です。

固定ネジの数が多いほど、射った時の衝撃で緩みが出やすいポイントが増えます。射った瞬間に緩んだネジが音を立てて不愉快になるだけでなく、緩んだ影響でエイミングの精度自体が落ちることもあります。全てのネジが常にしっかりと締めてあるかをチェックするのは、けっこう面倒なものですし、気が散ります。緩みを気にするのはスタビライザーとプランジャーだけで十分なので、その他の道具でこういった面倒はできるだけかけないに越したことはありません。サイトを選ぶときは、こういった観点も頭に入れながら検討するといいでしょう。

ss_ultimaRC_mv.jpg
その意味では、シブヤのアルティマサイトは強くお薦めできるサイトの一つです(写真は同社のホームページから)。微調整が簡単で固定ネジの数も少ない割には高さがずれることがありません。そこそこ軽い割には耐久性も高いので長く使えます(それなりのお値段もしますが)。見た目も良い意味でつまらない(余計な自己主張がない)ので、弓のデザインを損ねないのもポイントです。

アーチェリーの道具はたいがい「安かろう悪かろう」の世界です。たとえハンドルやリムは安いもので済ませたとしても、できることならサイトは最初から奮発することをお勧めします。
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右肩 [雑記帳]

7月12日(日)の記録で右肩が痛くなった話を書きましたが、本日ようやく地元の東京農業大学近くにある整形外科医に行くことができました。

問診でいろんなポーズをとらされ、レントゲンを撮り・・・そのあと、いろいろ説明を受けたのですが、要は「腕と肩の間に小さな石灰状のものができていて、それが原因で炎症を起こしている」というものでした。関節そのものが老化する、いわゆる四十肩や五十肩とも違っていて、むしろそれよりも軽いとのこと。ただし、この「石灰状のもの」が大きくなると痛みも激しくなる、ということで早めに診てもらえてよかったです^^;。

ひとまず炎症止めで様子を見ることになりました。1週間やってもダメなら注射だそうです。筋肉注射だろうから、痛いだろうなぁ〜(>_<)。その間は当然、練習はダメ!という念押しもいただいてしまったので、またしばらく射場から遠ざかることになりそうです[もうやだ~(悲しい顔)]

ちなみにこの症状、40代以上の人がなりやすいようですが、原因はよくわかっていないとのこと。予防には、やはりというか、ストレッチが一番有効なのだそうです(ただし、腕を振り回す運動は逆効果)。ということで、練習前には入念に体をほぐしていたのですが、治ったらそのやり方も変えなければならなくなりそうです。
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世田谷公園の利用制限について [射場案内]

世田谷公園洋弓場の利用がしばらくの間、大幅に制限されることになるそうです。

入口ドアの工事のため、2015年7月21日〜9月末までの間、以下の期間のみ利用可能とのことです。

1.土曜日・日曜日・祝日の終日
2.火曜日・金曜日の17時〜21時

また、8月の日曜日に関しては、利用時間が9時〜16時に制限されます。

すでに射場には掲示されている内容なのでご存知の方も多いと思いますが、特に平日に練習利用されている方はくれぐれもご注意ください。



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7月12日(日)の記録 [練習記録]

ここのところ海外出張が続いたので、6月28日(日)が3週間ぶり、今日がさらに2週間ぶりの練習@世田谷公園です。

そして、先々週から一つ問題が・・・出張から帰った直後に右肩が痛くなってきました。
四十肩の可能性もあるのですが、どうも水平より上に肘を上げるとけっこうな痛みが走ります。もう少し様子を見て、改善しないようなら早めにお医者さんにお世話になろうかと。

「かなり久々な状態が続いた」+「肩が痛い」というわけで、前回は30Mを中心に50射ほど、今日は50Mを中心に60射ほどの軽い内容にしました。しばらくこの状態が続きそうです。

ほんと、ただの四十肩だといいのですが(>_<)。
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リムの芯材について [道具全般]

リム選びのポイントで、単純にも「ハンドルとメーカーを合わせる」と書きましたが、前回の記事でも少し触れたように、芯材をウッドコアにするかフォームコアにするかも迷うポイントではあると思うので、自分なりに少し整理してみました。

<ウッドコア>
 文字どおり、木の芯材です。アーチェリー用に限らず、昔の弓は木でできたワンピースボウでした。現在市販されているウッドコアリム、特に上位モデルには主にメイプル材(楓)が使われています。
 木は昔から使われてきた素材ですから、製造上の技術がすでに確立されています。もちろんウッドコアでもリムの破損はありますが、芯材の損傷よりも接着の剥がれによるもののほうが多いようです。また、洋の東西を問わず、古い建築物は全て木か石でできていることからもわかるように、天然の素材は人工素材より長持ちする、つまり耐久性の高さが最大の強みです。
 また、天然皮革の靴が時間とともに足に馴染むのと同じように、リムもまた射ち手のクセに馴染んでくれるといえます。言い換えれば、ねじれてもそれなりに安定性は保たれるということです。
 ただし、気温の変化による伸縮には気を使う必要があります(特に夏場で直射日光が当たるような射場では、時折リムに水をかけましょう)。このことは当然、かえりのスピードや安定性といった基本性能に直接影響するので、注意が必要です。


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ちなみに、この記事を書いている時点で管理人が最もお勧めできるウッドコアリムは、自身も使っているHOYTのQuattro(ウッドコア)です。引きやすさ、ねじれへの耐性、かえりの安定性の全てを兼ね備えた一品です。

<フォームコア>
 フォーム(foam)は1995年ごろから登場した人工の芯材ですが、いうなれば発泡スチロールの一種です。意外に思われるかもしれませんが、発泡スチロールは割としなやかで、少し曲げてから手を離すとちゃんと元の状態に戻ります(もちろん、リムに使われているものは発泡スチロールなんかよりもはるかに強くてしなやかですが)。また、少し曲げた状態で違う方向から力を加えても簡単には壊れません。ただ、同じことを繰り返すとあっさり折れてしまいます。フォームコアがねじれに弱いといわれる所以です。
 天然材であるウッドコアと違い、一定の質で作れること、素材の良し悪しの目利きが不要になること、加工が比較的容易であること(木を折らずに曲げるにはそれなりの技術と手間が必要)、といったメリットがあります。もっとも、これらのメリットの多くはメーカーにとってのものですが。
 もっとも、リムは何百回も何千回も強い力で繰り返し射つという、たいへん過酷な環境で使われる道具ですので、本来はしなやかさと耐久性に優れた天然素材を使うのがふさわしい。それを人工素材で実現したのですから、これは考えてみればすごいことです。また、最近は破損トラブルも聞かれなくなってきました。
 ちなみに、ウッドコアと違って気温の変化に強いという話もよく耳にしますが、フォームコアもそれなりに伸び縮みはあるので過信は禁物です。

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この記事を書いている時点で管理人が使ってみたいと思っているフォームコアリムは、SFアーチェリー(Win & Win製)のElite Carbonです。引きやすさ、特にクリッカーゾーンの柔らかさが特徴で、その割には力強くかえりますので、安定志向でもパワー志向でも幅広く対応した一品です。価格が安いのも魅力。


最後に、どの芯材にするか迷ったら、歴史が長く技術的に確立して耐久性に優れているウッドコアをお勧めします。もっとも、欧米メーカーはウッドコアを、韓国メーカーはフォームコアを、それぞれ得意とする傾向もあるようですので、そういったものも参考にして決めるといいでしょう。

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自分なりに考えた、リム選びのポイント [道具全般]

ハンドルと同じように弓の性能を大きく左右するのがリムです。ハンドルが矢の発射台の役割をしているのに対し、リムは矢の発射装置の役割を担います。これらは一心同体なので、リムそのものの性能に加えて、ハンドルとの相性の良さが重要なポイントになってきます。

特に昨今販売されている競技用の弓は、ハンドルとリムの接合部が事実上ILF規格に統一されているので、基本的にどのメーカーであっても接合部の形は共通しています。なので、HOYTのハンドルにWin & Winのリムをつけたり、MK KoreaのハンドルにHOYTのリムをつけたり、メーカー間のクロスオーバーができるようになっています。

ちなみに、HOYTにはもう一つFormula規格があり、ILFとの互換性はありません。Formula規格のリムは現在HOYT製とスコットランドのBorder社製のみ(アダプターをつければフランスのUukha社も)が流通しています(今のところは)。

話を戻すと、Formula以外ではハンドルとリムのメーカー間クロスオーバーがいくらでもできるので、じつに多くの組み合わせが可能であり、ここで迷うことも多々あるのです。

ということで、ようやく本題ですが、リムを選ぶときのポイントはただひとつ。ハンドルと同じメーカーのものを買うことです。理由は簡単で、ハンドルをつくるときもリムをつくるときも、性能や耐久性などのテストは自社製品の組み合わせで行うと考えるのが自然だからです。Win & WinがわざわざHOYTのリムに合うようなハンドルをつくることは考えられないし、HOYTがWin & Winのハンドルに合うようなリムをわざわざ開発するとは考えられません。なので、ハンドルもリムも同じメーカーで揃えることで、弓本体としての性能を発揮しやすくなるといえます。

あとは芯材をウッドコアにするのかフォームコアにするのか、いきなり最高級品から買うのか初心者用からスタートするのか等々ありますが、それについてはショップとよく相談の上で決めるといいでしょう(ちなみに管理人はウッドコア派です)。リムのレンタルをしているショップやメーカーもあるので、レンタルリムを使っている間にゆっくり決めるのもいいでしょう。
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